店長日記 ~まくらと睡眠と~

夜、体温が下がると人は眠くなる

夜、体温が下がると人は眠くなる

短い睡眠時間で毎日を快適に過ごすためには、睡眠の質を高めることも欠かせない。

そのためには、睡眠中の体の状態を知っておくことが重要なカギとなる。


その代表例が、“体温の変化”です。


睡眠には体温が深く関連しています。

体内の深い部分の体温=深部体温は夜になると急激に下がり始めるのですが、これは脳からの指令によるもの。

高い体温が低くなるタイミングで眠くなるようにできているのです。

例えば、人は平均して眠りに入る時間帯に体温が1℃ほど下がっている。

逆に、朝方になると体温が自然と上がり目が覚めます。

そこで、体内ではどうやって体温を急激に下げているのか?

わかりやすい例えを本で見つけました。

大きな肉の塊を想像してみてください。 内部の温度は簡単には下がりません。

中にホースを通して冷たい水を流せば1℃くらいすぐに下がります。

人間の体では、血管がホースで血液が水となり、冷やした血液を体内で循環させて体温を一気に下げているのです。

このとき、もともとの熱い血液を冷やすラジエーターの役割を果たしているのが、手足だという。

手足は平べったく複雑な構造をしているので表面積が大きく、外の空気と体内の熱を交換しやすい。

しかも、脳から体温を下げる指令が出ると、手足に血液が流れやすくなるんです。

眠る頃に「手足が熱いな」と感じることがあるのは、体温を下げる準備が始まっている証拠です。

温まる女性

2020/3/27

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