
【SaFo】は自然であること、オーガニックであることを、「作法 (Safo)」 と考えつくられたブランド |
日本では、人と人とが 接するときにお互いを尊敬しあい礼儀を重んじます。 礼儀を大切にすることはお互いが気持ちよく生活する作法 でもあるのです。 所作という言葉があるように立ち居振る舞いやマナーには 一定のルールがあり、ルールを守る事で気持ちいい暮らしや美しい仕草につながります。 日常の中にある礼儀や作法こそ、生活をゆたかにし心地よいオーガニックライフにつながると信じています。 「安全・安心」を作り上げるための規範となり、オーガニックから連想される気持ちいい風合いや肌触りを感じて いただけるブランド。 |
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オーガニックコットンとは |
3年以上農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で育てられた綿花のことをいいます。 また、栽培する人たちの安全や児童労働といった働く人の環境を守って製造された綿をオーガニックコットンと呼びます。 オーガニックコットン畑では共存している昆虫に害虫を駆除してもらうことで、農薬は一切不使用。 化学薬品から、生産者の健康が守られるのはもちろんのこと、土中の微生物が増えて土壌が豊かになります。 蛍光増白剤、有害な合成染料等の薬剤も使用していません。 |
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国際認証 |
多くの国では「オーガニック」の表記について国の法律で規定されています。 しかし、日本では食品については オーガニックの法規制がJASとして存在しますが、 オーガニックの繊維製品に関して特化した細かな規定がありません。 そのため、オーガニック表記に関しては世界基準と同等とされる基準がなく自主的な基準や表記が多いと言われています。 SaFoでは世界的なオーガニック認証機関で実地書類検査を毎年行い、すべての工程において有害とされる 化学薬品による移染・汚染・混入がないことが証明されるオーガニックの世界基準であるGOTSとOCSの認証を取得更新しています。 オーガニック製品の生産履歴と逆追跡ができる唯一の証明書が、TC(Transaction Certificate)といわれ、オーガニック認証機関から発行されるTCがあることが「オーガニック」として謳うことのできる農産物、製品には必ず必要です。 |
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地球の生態系を守るトータルな活動 |
オーガニックというのは「人を含めた生態環境を守る」ということにつきます。 農場においては無農薬であること。農薬により影響を受ける農家、周りの環境を守ること。 糸以上の加工品になったら工場で働いている人、その工場の周りの環境を守ること。 化学薬品を使うことによって、癌になったりアレルギーになったりする人が多く、そういった労働環境が原因で発生する疾患から、働く人を守ること。 そして、製品に有害とされる化学薬品を付着させないことで、製品を使う人をかぶれや肌荒れから守ること。 生産者、製造者、消費者、そしてそれらを取り巻く環境を守ることが「オーガニック」であるといわれています。 無添加のものでも、ただ自分たちが「無添加だ」と言っているだけでは信頼性が担保されません。そこで、第三者の認証機関が実地、書類の検査を行い、製品の安全性を担保する「オーガニック」を始めました。 |
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「オーガニックはトレーサビリティ」といわれるほど、原料から完成製品に至るまで、すべての工程において安心・安全な製法で作られているか、移染・汚染・混入のリスクがないか、透明性をもって証明されなければなりません。 一般的には、オーガニックの繊維製品でも、縫い糸には、化繊糸を使用することが多くあります。当社は、使われるお客様の安心・安全を考え、天然の綿糸を使用しています。 |
ブラックライトによる品質検査 |
製品に化学薬品が付着していないかどうかは、仕上がったコットン生地にブラックライト蛍光検査を行うことで判断します。 ブラックライトの蛍光検査では、生地に残留化学薬品が付着している場合に蛍光します。 縫い糸にも化学繊維を使用されることは多く、生地がオーガニックでも縫い糸が蛍光することもしばしば。 SaFoでは、皮膚の敏感な方や赤ちゃんを守るため、厳重なブラックライト検査をし、化学薬剤の移染防止のチェックを行っています。 製造している製品は、側生地、中綿、縫い糸、品質表示ラベルまで、徹底して無蛍光。また、オーガニック認定製品だけでなく製造機械の中まで大掃除をし、製造を開始します。 |
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【SaFoの原点】 |
“なによりも「安全・安心」なものをお届けしたい”という想いの原点は、30年前の病気がきっかけでした。 当時6歳の社長が、アレルギーからくる喘息の発作で無呼吸状態となり、救急車で病院へ運ばれた時のこと…一時は危篤状態に陥ったものの、幸い一命を取りとめることができました。 この出来事をきっかけに、両親が、アレルギーのために夜も眠れないほど苦しんでいるひとや、体の弱いひとたちが安心して眠ることのできる、安全なふとんを作りはじめました。 そして、いま、ひとりでも多くのひとに、「安全・安心」な生活を送ってもらいたいとの思いから、新たなブランド「SaFo」を立ち上げました。 |
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すべてに「安全・安心」を |
それは、製品そのものの「安全・安心」だけでなく、原料を作る人から製品を使う人まで、また、取り巻く環境すべての関係するところが「安全・安心」であることを目指します。 農場においては、農薬により影響を受ける農家、周りの環境を守ること。 加工品を作る工場で働いている人の健康、その工場の周りの環境を守ること。 製品を使う人の健康、安全な生活環境を守ること。 生産者、製造者、消費者、そしてそれらを取り巻く環境、その多様性を守ることが「オーガニック」であり、使命であると考えています。 |
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